【アニメ】原作原理主義者による戦う司書1話
金がかかってるようで安心した!
しかし、原作原理主義者を名乗らなくても良くなるといいなあ
1話がわかりにくすぎるのは、原作をいじって何か変な構成になってるから。
意図は良く判る。わかるけど・・・ほんとにこれでやるつもりなんだろうか・・・
ていうか、やれるの?
もともと原作1巻は、司書の話じゃなくて
コリオとシロンを巡る、サスペンスっぽい雰囲気の、戦闘ではない能力バトル。
だからアニメ1話に出てきた司書側のメンツは大半が、1巻ではメインではなくて
あえて言えば脇役で
たぶんアニメの意図としては
異能者かつ権力者かつ組織かつ正義な司書側の魅力でもって引っ張っていこうってことなんだと思うんだけど
少なくとも1巻相当分ではそれを見せてもしょうがないし
そうするのだったら、1巻の内容はまるっと削除とか、もっと大胆なアレンジが必要なんじゃないかなあ・・・
アニメ1話に足りないのは世界設定じゃなくて人物設定。
なぜ足りないかというと、原作にも無いから。
なぜ原作に無いかというと、1巻での主役は司書ではないから。
全体としては、司書と神溺教団を巡る、陰謀とドンパチの能力バトルとも総括できるから
世界から見ればコリオ(オープニングで洗脳されてたヤツ)なんて取るに足りない存在でしか無いんだけど、
だからといって司書や神溺教団のメンツいきなり見せられてもどうしようもないし・・・
ていうか、図書館と教団が対立してるのかどうかもよくわかんないし、
対立してる理由も良くわかんない・・・
逆説的には、原作は世界設定を馴染ませるために1巻まるまる使ったとも言えるのかも。
キャッチーな要素をさがせって言うと、キャラクターとか世界規模での対立とか
そうなるんだろうけど
だったら他の作品でやればよくねー?
ラ板でさえキャラクター人気はそれほど重視されてないというのに
アニメ1話の感想としては、原作への愛が暴走してる、ってとこ。
戦う司書のキャラクターの魅力ってのは、ある程度説明があって出てくるモノなのに
初見でそれを見せようたって無理な話。
図書館側のキャラクターの魅力としては、たとえば、世界の正義の味方とされている武装司書なのにトップや重鎮はみんなひねくれたヤツばっかり、だとか。
そういうのは図書館がテンプレ的な正義の味方である、という前置きが必要なのであって
いきなりキャラだけ見せられたら、図書館がどういう立場なのかがわからなくなって結局キャラクターは単にひねくれただけの連中になる。
個人的には1巻の内容だけで1クールやってほしいんだけど
タイトルや伏線の張り方からしてオリビアの話はやるのかもしれないし
あるいは・・・最終巻までやるつもりなんだろうか・・・